戯言

2014年08月

昨日は大学時代の友人と1年ぶりぐらいにあってダーツをした。人生初ダーツ。

そういえば、ガキの頃は何かやたら楽しそうに見えたんだよな。トムとジェリーとか見て思ったのかな。自作で的作ってやろうとしたりした気がする。後、なんかITバブルの頃、やたら会社にダーツ置こうとする社長さんを何人か見た。投擲というのは何か本能に訴えるんだろうか。

ダーツ自体は JSports でたまにチャンピオンシップ的なのをやってるのを見ていたので点数とかルールは大体わかっていたけど。てか、エゲレス人は飯食いながらダーツ見て楽しいのかね。でもって、ダーツの選手(?)ってなんで揃いも揃ってガタイがいいのか。単にイギリスの標準体型なのかな(日本のデブが行っても目立たない)。

んでまぁ、やってみての感想ですが、ダーツがろくに出来ないのにゴルフなんて夢のまた夢だな、と。

かつてゴルフやってたときに練習で打ちっぱなしに行っては「何故同じ事が二度出来ないのか。止まってる玉を打っているのに」と思っていたのだけど、ダーツはもっと極端だ。あの距離で、手で投げて同じところに投げられないなんて。自分の体は何という再現性の無いポンコツなのだろうかと、つくづく思う。視覚や平衡感覚、筋繊維の全てがやる度に違う信号を送受信するんだろうな。ダメな奴だ。

まぁ、繰り返せばある程度の再現性は担保できそうだけど。弁当屋でバイトしてたら毎回決まった量の白米を盛れるようになった、ぐらいの。でも腱鞘炎持ちなのでやりませんよ。年に2回もやればいいんじゃないでしょうかね。

昨日、今日と降ったり止んだりと空模様がはっきりしない。

オフィスから出るのに、しっかりした雨なら窓をチラと見れば分かるのだけど、何だか降ってるのかどうだかわからないことがある。そんな時便利なのが向かいのビルの駐車場。

向かいに高層ではないけど結構建物面積の大きそうなビルがあって、オイラのオフィスとの間が駐車場になっている。で、この駐車場に灰皿が4基だか5基だかおいてあるのよね。「基」というのが相応しいようなしっかりした奴。

どうも建物内は禁煙のようで、喫煙者は駐車場で吸うのが決まりのようだ。

んで、灰皿は屋外にあるのだけど、雨が降ってると喫煙者は駐車場から建物に入るところで吸って手だけだして灰を落とすか、傘を差して吸う(!)のよね。なもんで、この駐車場の喫煙者を見ると「あ、今雨ふってるんだな」「降ってないな」というのが分かるという便利システム。

駐車場に喫煙者がいなかったらどうするのか、ってことになるんだけど、これが不思議なことに勤務時間中は必ず誰か居るのよね。2人から多いときは10人以上。晴れてる日は灰皿毎にクラスタがあるらしく、出入りの作業員ぽいオッチャンが群がってる灰皿の隣にOL2人、その隣は白シャツのオッサン3人、とか。で、雨の日はおろか、台風接近中みたいな嵐の日にもいるもんだから大した執念である。中毒ってホント怖い。

しかしあのビル、全部で何人働いてるのか知らないけど、常時数名が喫煙してるってリソースのムダというか、なんというか。あれでもしサビ残だブラックだ言ってたらねぇ。

オイラが高校に入ったぐらいの頃は、代々木ゼミナールってのは大阪の江坂にあるもので、江坂っていうとでかい東急ハンズという認識だった。多分、神戸には大手系の予備校が無くて、梅田の河合塾、緑地公園の駿台と並んで江坂の代ゼミだった気がする。
今は神戸にも駿台あるんだな。

もう20年以上前なので記憶があやふやだけど、高2か高3ぐらいの時に代ゼミが三ノ宮に出来たと思う。ちらっと見たけど行ったことは無いな。基本的に予備校はほとんど行かなかったけど、週に1度ほど梅田の河合塾で英語、後は夏期講習を駿台に受けに行ったぐらいか。

代ゼミ27校中20校閉鎖へ、希望退職者募る
少子化が原因とのこと。まぁそうだろうけど、後は何だか誰でも彼でも大学行くようになって、その受け皿としての4年生大学もいっぱい出来たので、浪人とか予備校で頑張ってまで希望大学に行く人が減ってきたんじゃ無いかな、と勝手な考え。以前、私立大学の募集のコンサルという凄い仕事をやってる人達をみたことがあって、まぁそのなんだ、誰でも行けそうな大学の経営は今や結構大変みたいなのですね。

で、代ゼミは模試も、センター試験の自己採点もやめると。
代ゼミ、センター試験の自己採点集計も中止へ

確か愚弟がセンター試験受けて自己採点を代ゼミに出したんじゃなかったかなぁ。で、明くる日の朝に大震災が来たのよな。で、自己採点結果どころじゃなくなった、という話だったような。

代ゼミ神戸校は三ノ宮至近の一等地にあって、なるほど代ゼミが数十年前から不動産転用も睨みつつ展開していたというのは納得である。確かにホテルとかに転用しようと思えば出来そうな佇まいだし。

金曜日にトップリーグが始まった。何かの国際大会で7人制があるのかな、そのスケジュールの都合らしい。夜は秩父宮に東芝-パナを観に行ったけど、何だかボールの動きが激しくて、気がついたらパナが負けてた。個人的にはパナ優位だと思ってたんだけどな。エラーが多かったかな。
相変わらずナイターの秩父宮は客の入りがいいですね。オイラもかなり早く行ったんだけど、いつものバクスタ中央は座れませんでした。
見回すと、真ん中はOBみたいなオッチャンが多いのよなぁ。観戦中もルール良く分かってないみたいで、多分、あの年代特有の愛社精神で来てるんでしょうかねぇ。大学ラグビーみたいな。ま、裾野が広がるのは悪くないのだけど。

土曜日は味スタに久々のJを見に。個人的にはワールドカップ中断明け初の試合。浦和戦だったのだけど、アギーレ監督が水曜の松本山雅戦に続いて観戦ということで、余程味スタが気に入った模様。
浦和は最初の視察で見ていたはずなので、やはり水曜欠場した武藤を見たかったんだろうな。その武藤は2得点の活躍。1つめは平山のぎこちないスルーパスから抜け出してGK股抜き、2点目は流れながらボールを受けて溜めてからゴール隅に流し込んだ。
見た目は1点目の方が派手だったかもしれないけど、現場で見ていて2点目は鳥肌立ちましたね。如何にもストライカーという感じで、代表に居ると楽しいだろうなぁ、怪我しなきゃいいなぁ、と。

試合は4-4 で内PK3本ということで、アギーレさんは武藤以外に日本の審判レヴェルの視察にもなったでしょうかね。

そういえば赤い方には横断幕が無く。いつもは嫌がらせみたいな横断幕があるんですが。まぁしつこいブーイングは相変わらずだったし、そういう挑発カルチャーは健在なのでしょう。挑発といえばFマリでバナナ騒ぎがあったようで、本当にバカっぽい。味方チームを応援しろよ、と思いますが。サポーターって名前なんだし。

土曜の夜から Vuelta が開幕。ツール脱落組が揃って出てきたので、コンタ、フルーム、ホアキン辺りにクインターナやバルベルデも絡んでこれまでに無くゴージャス。まぁ、まだ2日ですけどね。山岳が楽しみです。

んでもって、先週末からプレミアが始まっているのでアーセナル@エバートンも見た。CL予選の感じじゃエバートンには勝てないだろうと思ってたら、案の定ポンポンと2点取られてしまったのだけど、後半に2点取り返して何とかドロー。サンチェスはまだ輝かないな。

先週からといえば、南半球のラグビーチャンピオンシップも2戦目ということで、先週オーストラリアと引き分けたNZは前半から全開で行っていてやはりプレーの精度、視野の広さなど各選手のポテンシャルの高さを見せつけた。マコちゃんが2回ほど反則取られてたけどね。なんかここ数年のルール改正にフィットしてこないのか、あそこが持ち味ってことでしつこい絡みをやめる気はないのかな。

ということで、南半球を1試合とトップリーグの残り試合を消化しつつ、毎晩のVueltaを見るのを1週間続けねばならぬのな。トップリーグ開幕が早まったのはキツイ。あ、CL予選も。

GI馬5頭だかが出走の札幌記念。

ゴールドシップとハープスターの2強対決の雰囲気なので、いつも通り3着を探しに行く。前日に馬柱を見ていて、気になったのはロゴタイプとホエールキャプチャ。ロゴタイプは昨年の札幌記念で重馬場に苦しんで5着だが、今年の馬場ならどうだろう?ただ鞍上が不安だな。ホエールキャプチャは逆に終わった馬(安田記念15着)に見えるが鞍上蛯名でこの面子なら行けるような気がする。

結局、当日はホエールキャプチャの複とゴールドシップ=ホエールキャプチャのワイド、後は気になる馬連でゴールドシップ=ロゴタイプ。
結果はハープスター、ゴールドシップに続いて離れた3着に芦毛の馬体。ホエールキャプチャが入ってガッツポーズですよ。ゴールドシップは3角で見せ鞭してたし、直線入ってからは5kgの斤量差が堪えましたかね.

で、気分が良くなったので夜はどっか食べに行こうと思って、ちょくちょく行ってる日本酒の店に電話したら「大丈夫ですよ」というので、行ったら祭りだったのね、麻布十番。祭りの中央辺りに位置する店に辿り着くのに通常より15分ぐらい長くかかってしまった。もう途中で帰ろうかと思ったけどね。
一歩  麻布十番 - 麻布十番/魚介料理・海鮮料理 [食べログ]

いつも通りお酒も肴も美味かったので帰ろうとしたら祭りも沈静化していたので普通に帰れましたが、道路端のゴミとマイルドヤンキーの汚いこと。あの辺、マンションも多いのに住人は大変だなぁ、と毎度思いますよ。

馬券で勝った分から酒代を差っ引いた分は広島に寄附しましょうかね。どうせ泡銭ですから身につかないんだし。
広島市内で発生した土砂災害に対する義援金募金開始のお知らせ

何か甲子園出場校の女子マネが毎日おにぎりを大量に作ってたとか何とかが議論を呼んでたみたいだが。進学コースからわざわざ普通?のコースに移ってまで云々と。けしからんだの何だの。
女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

中高大と男子校だった俺様に言わせれば、女子マネの存在自体が怪しからんのですよ。

それだけですよ。

なんやねん、ちくしょー。

2週間ぶりぐらいにバーに行ったら常連さんの訃報を聞いた。

常連と行っても頻繁に来るわけでは無く、オイラも毎日行くわけではないから2ヶ月に1度会うかどうか、といった感じだったが、恰幅の良い女性で、いつもアスコットかロンシャンの競馬場のご婦人のような帽子を被ってくるのでインパクトは最高だった。歳は60前後だったんだろうか。ゴツイ帽子やフカフカの毛皮とか着てくるのに何か成立しちゃう不思議な人。

昔は自分でショップ経営をしていたらしいが、今現在何をしているのかは聞かなかった。なのに服装やら人脈やらは結構派手で、でも歯に衣着せぬ物言いの面白い方だった。シャンパンが好きだったな。
昔のご婦人という感じの「あなた」とか「〜だわ」という言葉遣いで「ほほほほほ」と笑う人だった。気に入っていただけたのか、オイラの隣が空いているとそこで飲んで、オイラが帰るというと「あら、もうお帰りになるの?」と言うのがルーチンだった。

数年前にお母様が亡くなったと話していて「もう、姉が信じられないのよ」と言ってたから聞いたら、お姉さんがエンジェルメイクをするのに遺品の中から一番派手な真っ赤な口紅を引いたんだとか。何でそれを選んだか姉に聞いたら特に理由は無かったらしい。「あんな唇のお化けみたいにして!」と(でも死に化粧って大抵赤い口紅引くみたいだけどね)

「だったら、自分の死ぬときはこれこれでメイクして欲しいってブランドと番号とか全部メモに書いておいておけばいいじゃないですか」と言ったら「あら、それはいいわね。マニキュアとかも指定しなきゃ」と笑っていた。その頃から心臓だかの持病持ちだと言ってたな。

1年ぐらい前から入退院を繰り返していると聞いていたのだけど、この間救急車で運ばれてそのまま亡くなったそうな。参列した人によると口紅は真っ赤だったらしいから、メモは残さなかったのかなぁ。

盆の静岡行きですが、やっぱ静岡といえば富士山じゃないですか。

ということで、以前富士山に登頂したときに浅間神社奥宮へ行ったので本宮に行ってみる。

これが富士山頂の奥宮。なんか高校生の団体みたいなのがワチャワチャやってて邪魔だった。

で、本宮は富士宮の駅前にあったのね。というか、行って初めて気づいたけど富士宮って浅間大社のことだったのか。正式には富士山本宮浅間大社といって日本中の浅間神社の総本社だそうな。しまった、年末のフライング初詣に取っておけば良かった。

本殿は家康が作らせたものが残っているそうだけど、神社自体はなんてことなくて、火山弾と並べて何故か南極の石があったのが気になったぐらい。後、裏手に湧玉池という富士の雪解け水が溶岩の地層の間から出てきて出来た池があって、これが本当に透明度高くて綺麗だったんだけど、透明度高そうな写真が上手く撮れなかったので割愛(涙)。

さて、静岡に来たからには他にも富士山ビスタポイントがあるはずなので行ってみる。

まずは日本平。展望台があるらしいのだけど、上っていく途中から五里霧中。着いたときにはどっちに何が見えるのかも良く分からない状態で、本気で20mほど先のロープウェイ乗り場がどこか分からなかった。なので写真無し。

大体、久能山へ渡るロープウェイがこんな感じです。

これあれね。メガテンでよくある奴ね。向こう行ったらラスボス倒すまで戻れない系。

後は何と言っても世界遺産登録するのにセットに出来るかどうか揉めたという三保の松原。

多分、もうちょっと右側に富士山が見えるんだ。心の綺麗な人には。

三保の松原自体は何てこと無い松林なんだけど、砂浜が黒っぽいのが神戸人にはやっぱ違和感あるのよな。白砂青松であって欲しい。
羽衣の松は老朽化して、数年前に3代目に代替わりしたそうです。
三保「羽衣の松」が世代交代しました! ‐ 静岡市
一応見たけど、立派な松の木でした。そんだけ。

とりあえず「火の鳥」を思い出しながら後にしました。

やっぱ、富士山といえば茶畑舐めの絵はがきみたいな奴でしょ、ということで富士宮から少し東の茶畑へ。

もはやどっちに富士山見えるのか知りませんけど、見えるんですよ。心のk(ry

でも、茶畑は中々よい眺めでしてね、少し散策しました。まだ青い栗が沢山落ちていたのは先だっての台風のせいなのかしら。

ということでお仕舞い。静岡、予想はしていたけど見るとこがまるで無いぞ。富士宮で車で行ける良い観光スポットはないのかと検索したら白糸の滝が出てきて絶望した。人というか街はのんびりした感じで良いところですけどね。

甲子園でスローカーブ投げたのに70過ぎの元アナウンサーがイチャモンつけて炎上とか。

このオッサンの「ハハハ」と付ける感じとか、いちいち年下だからという理由で見下す感じ、謝罪すると言いつつも「言葉が足りなかった」「余分だった」といったような「本意とは違う解釈をされて残念」みたいな潔さのカケラも無い記載。
そもそも、言葉を生業としておいて足りなかったり余分だったりするのはダメ人間でしたという告白と見られてもおかしくないけど、その恥よりも発言を撤回する方が恥ずかしかったんだろう。
プライド高いジジイは素直に謝れないのね。こないだ「ウソ記事書いてました。でも謝りません」という新聞社もあったけど、同じ感じか。

まぁスローカーブの是非はどうでもいいけど、何が怖いって自分がこんなジジイになるかもしれないという恐怖ですよ。

平均寿命のほぼ真ん中に来たからには今後は出来る限り客観性を持って生きていかなきゃなぁ。嗜好と価値観の固定化は重なる部分と異なる部分があると思うのよなぁ。難しい。

でも取りあえず、間違ったり人に迷惑をかけたら素直に謝れるようにしておこう。

人混みが嫌いなコミュ障のオイラは、盆休みは人の居なさそうな近場に行こうと心に決めた。 今回は、数えきれぬほど通過しているものの降りたことの無い静岡駅へ。

ひかりで1時間弱、駅に降りるとちょっと名古屋駅っぽいかな。そのまま北側に出て、駿府城公園を歩き、知り合いの知り合いの洋菓子屋に顔を出したが、正直静岡駅周辺は取り立ててみるべきものは何も無い。ましてや、この日は偶ににわか雨がぱらつくコンディションで、非常に蒸し暑かった。

ということで、とりあえず旅の目標に定めた日本平に向かいロープウェイに乗る。

ロープウェイで5分ほど過ぎると久能山。標高は200m少しのようだが、海ギリギリに位置するので結構高く感じる。元は日本平辺りと一塊の山だったのが、長い間の浸食等で最大90mほどの谷で区切られてしまったんだそうな。

ロープウェイ降りて見るモノは東照宮しかないので500円払って拝観する。
ちなみにアプローチとしては海側から1000段ほど階段を上るというのがあって、本当はそっちをやってみたかったのだけど、8月の最中に階段登るってのはちょっとね、ということでロープウェイから。

ちょいちょいと階段を上っていくと拝殿と本殿がございます。
なるほど色使いや彫刻が(日光の)東照宮っぽい。ちなみに川越の仙波東照宮はあんまり東照宮ぽくなかった。

丁寧に拝んでいる人達は何を拝んでるか分かってるんだろうか。徳川家康拝んでるんですけど、御利益ありますかね。

んで、本殿の左側を進んで階段を上がると家康の廟があります。元はここに遺骸が埋葬されていたんだそうな。霧が凄いのもこういう時は雰囲気あってよろしい。

ちなみに2008年に日光で撮った家康の墓所。ほぼ同じ形をしていますね。

あまりに天気が悪くて写真は撮らなかったけど、山の上から海を見下ろすと海沿いにずらりとビニールハウスが並んでいて、この辺りは久能のイチゴといってイチゴが有名なところなんだそうな。
それにしても駿府城から久能山の下まで車でも30分ぐらいかかるのに、死んだその日のうちに遺体を久能山まで運んだというのは本当なんだろうかと思ってしまう。巳の刻(朝10時)に死んだというから、予め色々手筈は整えてあったのかしら。

ということで滞在30分ほどでお暇しました。こうなったら世良田の東照宮とか全国の東照宮回ってやろうかと思ってちょっと調べたら20以上ありそうなので萎えた。

由来・行事|久能山東照宮

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