戯言

2012年08月

通勤路の広場(?)に住んでるオッチャンがいる。おそらく住所も職業も不定という方だ。今朝通りかかったらハトに囲まれていた。何か餌やったんだな。何となくコミュニケーションを求めているのは分からなくも無いなぁ。独身OLがマンション買って犬飼ったら Game Over ってのと同じ方向性か。

このオッチャン、たまにワンカップとタバコを持ってるのを見かける。その度に、なんでその2アイテムなのかと不思議に思う。所謂「嗜好品」であって「必需品」の真逆だ。
手元になけなしの500円があったら、大福なりバナナなり買うのが筋だと思うんだけどな。もしくはもう少し貯めて服か何か買うかな。
このオッチャンに限らずワンカップとタバコ持った住所不定な方って見かける。あれか、生活保護受給の日はパチンコ屋が混むってのと同じなのかしら。

タバコの魅力がどの程度かは分からないが、酒ってそんな状況でも欲するものかしらねぇ。ワンカップ1杯。
オイラは酒が好きだと思われてるし、好きだと思ってるけど、実際は酒好きではないのか。
別に毎日ビール飲むわけでも無いからな。週末、飯を作って四合瓶なりワインなり開けて週末2〜3日で飲むぐらいだから。たまーに怪我したりとかしてアルコール摂取控えてて、料理作って酒抜きで食べると何か味気ない。
毎日帰宅してビール、って人が住所不定になるとワンカップが欲しくなるのかな。人間は習慣の生き物っていうからな。

オイラは所謂食中酒というか、食事しながらのアルコール摂取が好きなんだな。
単品で飲む蒸留酒はバーで常連さんとコミュニケーション取るためのオマケみたいなもんで、そんなに好きじゃ無いんだと思う。ウイスキーとかラムとかカルヴァドスとか、その場で美味しい、強い、匂いがどうこうとか評価できるけどまるで覚えてないもんな。趣味的な知識欲からいけば蒸留酒の方が蘊蓄多くて面白いんだろうけど。

あ、焼酎で寿司食うってのはちょっと信じられないです、オイラ。しっかり目の日本酒でもどうかと思うのに。味分かりますかね?

前から何となくオランダ行ってみたいなー、と思っていた。オランダとベルギーとか。
国内外関わらず妄想でいくつか旅程を組んであるんだけど、オランダだとアムステルダムとハーグかな。後、シーズンだと自転車レース何か見られるといいな。これはどっちかというとベルギーかな、など。

今お世話になってるトレーナーさんがオランダのチームにいたことがあって、色々と話を聞いたり。
ハーグには骨董市みたいなのが立ってて、好きな人なら銀製品なんか気に入ったのがあると安いらしい。が、何と言ってもマウリッツハイス美術館だ。オランダ総督ヴィレム5世のコレクション。

で、こないだマッサージ受けながら話してたら「今、日本に来てるんですよね」と。調べてみたら現在改装中でコレクションは各国に貸し出しているらしく、今まさに上野にあるそうな。知らなかった。
「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」

9月17日までっつーから、行ってみるか、と行ってきました。

日曜は閉館前2時間ぐらいが空くようなので15時半ぐらいに上野駅に。くっそ暑い。上野ってあんまり来ないけどちょっとアウェイ感あるなぁ。何というか空気が違う。上野公園を抜けて東京都美術館へ。
少し入場の列が出来てるけど10分経たずに入れた。が、中は結構な人だ。

わしゃそんな真剣に絵画鑑賞出来ないので「きれいなー」ぐらいのアホの子的リアクションしかできない。あ、謎解きとかそう言うの好きね。ここに実はXXが描き込まれてますとか、XXを暗示してますとか。筆致がどうこうとか光源がうんたらとか言われてもね。

そんなオイラでも満足な綺麗な絵が多かったです。あの Museo del Prado の時みたいに延々黒バックのキリストの絵とか見るの苦痛なんで。宗教画苦手。
ってことで今回は宗教画少なめだったし、あってもカラフルな綺麗な物が多かった。後は風景、人物、風俗がほとんどで。

後、目玉商品のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だけど、ここだけは「目の前で見たい人はこちら」ってことで行列になっていて、30〜40分待ちだった。ただ、目の前っつーても立ち止まることNGらしく、そこまで真剣に見る気もないのでパス。流れる行列の肩越しに凝視してやりました。肩越しなら立ち止まってゆっくり見てもいいしね。
感想としては「案外小さいんだなー」(アホの子リアクション)。44.5cmx39cmらしい。いや、綺麗ですけどね。しばらく眺めてみたけど何も変わらなかった(当たり前)。なんつーか吸い込まれる感は無かったなぁ。

だったらこっちの方がいいや、と思った小品があったんだけど、どんなだったか忘れた(ぉぃ

ま、そんな感じで結構満足して1時間ちょっとで出てきましたよ。みんな絵が上手いね。9末には神戸に行くようです。

PlayStation®Vita 我が青春・ダウンロード 600タイトル以上!

初代プレステ、所謂PS1のゲームが PlayStation Vita でプレー出来るようになったそうな。
タイトルごとに600円程度のようだ。

大学3年の1月か2月か、愚弟が大学入試受けるっつーて上京してきたので家を明け渡し、その足で新宿ヨドバシに行ってPS買って友人Oの家に転がり込んだんだった。ということは96年の1月かなぁ。

タイトル見てると懐かしいなぁ。アークザラッドって2も3もやったっけなぁ。デカイ飛行船のグラフィックのCMやってたよなぁ。メガテンシリーズもどれやってどれやってないか分からん。あー、今度旅行とか行くときに持って行くといいかなぁ、なんて思って向かいに座ってる一回り以上下のS君に「Vitaって幾らするの?」と聞いたら「25000円ぐらいです」との答え。「え、随分安いね」と言ったら「安いってのはブルジョアですよ。これでも高いって言われてるのに。3DSとかもっと安いですから」だそうで。

あれだけのグラフィックエンジン積んでてゲーム機で2.5万は安いと思ったんだけどなぁ。だって初代PSなんて・・・幾らしたっけ?思い出せない。調べたら3.98マンだそうで。
それでもあの当時 SGI 使いだったオイラからすると RISCチップ乗っけてこの描画能力で5万しないの!と驚愕だった覚えがあるなぁ。

もうRPGなんて根気ないな、当時気になったけど買わなかった単純なゲームとかあるかな、なんてリストを眺めてる時点でヤヴァいね。

先日の西沢渓谷についで夏になったら渓谷に行こう、と言い出した言い出しっぺが参加出来なくなったのだけど、渓谷へ。山梨の長野側、北杜市の尾白川渓谷。「おじらがわ」と読む。

富士山の反動で登山準備が分からない。ヘッドライトは要らないだろう。雨具も簡単でいいよね。非常食の羊羹は一応入れておくか、富士山の時のが余ってるし。もう3776mを極めた俺様に立ち向かえる山などないのよ。況してや今回は渓谷だし。濡れたときの着替えだけ入れておくか。

土曜の朝のあずさは非常に混むらしく、っつーか山梨に朝から行くのは慣れているけどこんな中途半端な時間(8時新宿)は余り経験無かったかな、何せ指定が押さえられなかったので1本ずらして臨時のあずさに乗る。今回は東京5人+山梨3人。甲府駅について0945に合流。そのまま車で9時半に起きたとかナメタことを言ってるNさんを竜王界隈でピックアップして渓谷へ向かう。

駒ヶ岳神社の駐車場に着くとガードマンのオッチャンが「上の駐車場は一杯だからここに停めて下さい」と。あら混んでるのか。停めて降りると「水遊びですか?」「登山は初めて?」などやたらと話しかけてくる。正直、少々お節介だなと思ったが、何か「なめた格好で山に入るなよ」的な事を柔和に伝えたいようだ。そうですか。俺様を誰だと思ってる。この8人の中に今夏に富士登山した人間が4人いるんだぞ。
時計を見ると1115。

ということで駒ヶ岳神社。境内は小さいが神楽殿などあってちゃんとした造りだった。
オオナムチ(大黒様)が祀られているらしく、これは前宮。本宮は甲斐駒ヶ岳の山頂にあるんだそうな。甲斐駒ヶ岳は2967m。ムムム。

いよいよ吊り橋を渡って渓谷道へ入る。

と、早くも定員5名と。この橋、行きも帰りも通るので、向こう側から来る人と上手く調整して渡らねばならぬ。

見下ろすとキャッキャとはしゃぐ子供達。まぁガキンチョはここで遊んでるがいいさ。なんて思いながら橋を渡ったら、急に登る。あれ?渓谷って水辺をのんびり歩くんじゃないの?なんて思ってると

めっちゃ下る。

時々綺麗な水が見えるけど手の届かない距離。オマケに木々が邪魔で綺麗に撮れない。

で、

また登る。こんな事を繰り返してると水辺に出ました。

ちべたい。水がちべたい。

で、また歩く。

滝が見えても手が届かない。

鎖伝って登るような道。逆サイドは崖。

百合が淵ってとこですかね?1254。やっぱり綺麗なお水に手が届かない。

定員二名の橋。何か徐々にシビアになってないか?

神蛇滝を遥か足元に見る。ここね、ぐらぐらの丸太を渡しただけの薄い岩の上に立って見るのよね。結構怖いのよね。13時過ぎてたのでここで食事。
オイラは富士山の時と同じくサラダ巻き。でも今回は羊羹は食べない。食べ過ぎて気分悪くならないように。学習。

食べたら最終目的地の不動の滝を目指します。
これまでの道が嘘のように広くて歩きやすい道をずんずん進んでいくと、急にロープが。

アホなことやってますが、このロープに体重預けて登らないと登れない場所があるのです。
んで、またメッチャ登って景色が開けたところで眼下に大きな吊り橋が。

随分降りるんだな…ってことは帰りはまた登るんだな…

吊り橋の左側には大きな滝が見えます。あれが目的地か。

床がパッチワークだらけでところどころ下が透けて見えるステキな吊り橋を渡り、

またもやロープで岩肌を登ったところに

不動の滝がありました。いやー、涼しい。飛び散る細かなミストが気持ち良い。14時過ぎ。暫くボーッとする。

昼飯を食った場所までまた登って下ってロープ降りてをやって戻り、ここからは尾根道を戻ります。渓谷道はアップダウンが激しすぎて滑落する危険があるんだとか。
山梨の渓谷で男性転落死 登山道から外れ、15メートル下に転落
こんな今年5月のニュースがあったり。帰ってから知ったけど。

で、帰り道は何のおもしろスポットもなく。テクテク歩いて帰ってきました。

1525、最初の吊り橋に。下を見ると家族連れが見事な西瓜を切って食っていた。羨ましい。

駐車場の売店で喉を潤し、用事があるから18時に新宿に戻りたいというHさんを送るためにさっさと車に乗り込んで駐車場を去ったのでした。

概して最初に駐車場のおっちゃんが脅したように結構大変な山道だったなぁ。渓谷という割に水辺に出るところも少なく、景色は綺麗だけど写真を撮るには適さない感じ。アップダウンも激しいし、道も整備されていないところが多く(階段が1段抜けてたり)、鎖や手すりや木の幹やロープを握って歩かなければならないところも多かった。
そう考えると富士山は空気が薄い以外は淡々と広い道を登るだけ、登りきったら降りるだけという楽な山だった。

ま、緑は鮮やかだったし、良い運動になりましたよ。と言うわけで、帰りに七賢の蔵に連れて行って頂き、試飲して、温泉に入り、暴力中華食って帰ってきました。甲斐国の皆様に感謝。

今年も似非チャリティ番組はカケラも見なかった。

と言いたいところだけど甲斐市の温泉と甲府の台湾料理屋で最初の辺りを少し見た。
オイラの背中側にテレビがあったので良くは見てないけど、向かいのMさんが「うわーあざとい」とか言いながら顔を顰めるのが面白くて皆で笑って盛り上がった。

独りで見ると吐き気を催しそうな偽善番組だが、毎年2chでは盛り上がるようだし、皆で見るとわいわい笑いながら鑑賞できるという意味ではソーシャル時代にマッチした非常に未来志向の番組なのではないかと思う。
徳さんが走ったときは平均時速2.5kmだったり、西村知美が世界記録出したり、ネット時代に盛り上がれるコンテンツ提供ですね(褒め言葉)。

放送局への回答のお願い/青少年委員会/BPO

2 日テレ自身も募金していない云々・・・について
  「24時間テレビ」の募金のほとんどは全国の視聴者から寄せられた募金ですが、協賛する企業もさまざまな形で24時間テレビに協力しています。たとえば日産自動車では「福祉車両」3台を現物寄付していますし、セブンイレブンやイエローハットでは全国のお店で、JCBではカード募金で協力していただいています。これらにかかる費用はすべてそれぞれの企業で負担しています。日本テレビでも同じように募金の回収・集計や管理・運営等にかかり事務局費用は募金からではなく、日本テレビが全額負担しています。

募金を呼びかけておいてNTV自身が募金してねーじゃねーか、というツッコミに対する正式回答なんだけど国会答弁並に芯を外して打ってくるところが凄い。つーか負担してるって言い張ってるのは番組制作費なだけで結局募金してないんじゃねーか。少なくともこの回答した2000年時点は。

さて、折角なのでTV見ながら盛り上がった台湾料理屋を紹介しておこう。

台湾料理 吉祥 - 甲斐住吉/台湾料理 [食べログ]
ハッキリ言って、この食べログの写真を撮った人はヌルイ。もしくはこの店の本質が分かってない。

甲府界隈で頻発している「暴力中華」の1店である。暴力中華は塩山で3度ほど、甲府で1度いった記憶があるのだけどこの店だったかどうかは不明。

で、暴力中華と言えば唐揚げである。

メニュー。少しぼけたけど。680円で一皿である。

が、これが看板に偽りアリなのであって、実物とは似ても似つかないヒドイものだ。

まず皿の形も色も違う。トマトも乗ってない。暴力的。

とかいうツッコミどころでは無い。横にあるのは中ジョッキ。添えてあるレモンも少し大ぶりなんだけど大体の量が分かろうもの。

で、これで何ピースあるかというと6ピースなのです。

だから、

1ピースがこの大きさに。これなのに何故か火が通っているのよな。
お値段は間違いなく680円。「お求めやすいお値段で」(c)松尾伴内

一つ120円以下な訳でしょ。業務用の仕入れだとしても原価いくらなんだろう。
他にも丼いっぱいのフカヒレスープも680円。フカヒレらしき透明な細いものが入ってたけど何を食べたのかは分からないなぁ。本当にフカヒレなんだろうか。利益度外視でマネーローンダリングにでも使われてるんじゃ無いだろうか。

でも悔しいことにこれが不味く無いんだよなぁ。

ということで餡かけ麺とかチャーハンとかほぼ全てが暴力的なのだけど、たまに餃子とか超普通だったりする強弱が読めないところがお勧めです。これが台湾料理なのかどうかは知らん。餃子も普通(日本風)に焼いてあったしな。

Lance Armstrong won't fight USADA charges

There comes a point in every man's life when he has to say, "Enough is enough." For me, that time is now. I have been dealing with claims that I cheated and had an unfair advantage in winning my seven Tours since 1999. Over the past three years, I have been subjected to a two-year federal criminal investigation followed by Travis Tygart's unconstitutional witch hunt. The toll this has taken on my family, and my work for our foundation and on me leads me to where I am today - finished with this nonsense. I had hoped that a federal court would stop USADA's charade. Although the court was sympathetic to my concerns and recognized the many improprieties and deficiencies in USADA's motives, its conduct, and its process, the court ultimately decided that it could not intervene.

USのアンチドーピング組織の訴えに対し、8月23日までに提訴できるランスだったが、見送ったと。"Enough is enough" 「もういいよ」ってことのようだ。家族や事業に対する影響や、もうこの問題に時間を費やしたくない、一生競技から締め出されるのも、TdF やドーフィネのタイトルを剥奪されても構わない、ということのようだ。(USADAは剥奪する権利を持たないとランス側は主張しているけど)

今 Vuelta で走っているコンタドールもそうだけど、近頃は争って時間を使うぐらいならさっさと認めちゃって出場停止期間後の復帰を目指すってのが多い。結局、ドーピングをしたのかしてないのかがハッキリしない。
今回のランスも「はいはい、もう面倒だからやったってことでいいよ」ってなもんで、シロなのかクロなのかは分からないままだ。USADAは成長ホルモンから血液ドーピング、EPO等々フルコースでやって、かつ隠蔽のための作業もした、と言っているし、同じくドーピングで自転車界を終われたランディスのコメントを見てもそうだけど、誰もが嘘をつける訳だから誰にも分からない。
「フロイドによる福音」ポール・キメイジによるフロイド・ランディスインタビュー

やったやらないで言い争い、人の体の事なので極端な数値異常でなければ確実にやったとも確定せず、何となく暗い影を落とす中で選手が戦い、スター選手が貶められる。これまで追われた選手の中には実際に治療や食事で禁止薬物を摂取してしまったケースや、元々の体質で特定数字が高いケースも0ではないだろう。
クリーンな競技をしようとすればするほど、負のループに入っている気がするなぁ。

そう考えると、禁止薬物が検出されても「ゴメンね、風邪薬飲んじゃった」ぐらいで済まされるようなプロスポーツの方が、実際はダークでもエンターテインメントとしては良いのかもね。

時事ドットコム:コローン、50試合出場停止=米大リーグ
50試合って軽すぎねーか?テストステロンなんて典型的な筋肉増強剤じゃねーの。せめて2年、なんなら永久追放だと思うんだけど。

急に社外から作業しなければならなくなって。VPNで直接触れないマシン。出向かなきゃダメか、面倒だなぁ。

こんなことなら Remote Desktop 設定したWinを1台置いておけば良かった、と思って気がついた。そういや VPN ルータの設定を総務の人が出来るように VNC を起動したマシンがあったな。
ということで、とりあえず VPN 接続して当該マシンのIPアドレスを探り当てた。

次はクライアント、ということで、OSX用の VNC クライアントを探そうと思ったら、何とOSXには標準で VNC 互換のサーバとクライアントが乗っかってるらしい。「画面共有」という何ともそのままな機能だけど。

でもクライアントが見つからん…と思ってたら smb とかに繋ぐみたいに、Finder で Ctrl-K 押して "vnc://192.168.xx.xx" みたいに接続すれば出来ると。出来た。

で、サーバはロックされてるので Ctrl+Alt+Del を送りたいんだけど、その機能が無い。色々探したけど無い。あ、そっか、これWindowsじゃないんだから、クライアント側で押しても問題ないんじゃん、ということで Control+Option+Delete を押しても反応しない。んー、Control じゃなくて Command かな?と思ってもダメ。

詰んだ。

結局オフィス行かなきゃだめかー、ちくしょー、と思って調べたけど情報無し。んでも頑張ってゴリゴリ色々キーワード変えて調べてたら見つけましたよ。
Control + Option + Command + fn + Delete
だそうで。ハードによっては fn 要らないとか書いてあったけど、うちの MacBook Pro は fn 必要でした。

これで何とか入れた。ただ、リモートの方での Ctrl キーが効かないので、コピペとか出来ず、全て手打ちしなきゃなんなかったけど。あと、向こうで開いたシェルで Ctrl+C とか出来ないの。タイムアウトをじっと待つとか。

ま、最終手段としてはいいかな。という備忘録。

山の如き千人分のモンブラン、パティシエが1人前ずつ取り分け提供。

山のようにそびえ立つ、栗400個使用、高さ70センチ、最大1,000人分の“ビッグモンブラン”――。そんな迫力満点のスイーツを、大阪新阪急ホテルのバイキング「オリンピア」が9月7日より提供を開始する。

ガキの頃、毎年誕生日に伯母が新阪急ホテルのバイキングに招待してくれた。毎年だっけ?誕生日だっけ?良く思い出そうとすればするほどあやふやだけど、何せ何度か行った。

神戸の片田舎の小さなエリアしかしらない小学生にとって、尼崎を超え、淀川を渡るのは一大事で、非常にテンションが上がったのを覚えている。海のような河。

バイキングは楽園であった。何故か酢豚とケーキしか覚えてないけど。後、親父がヒマワリの種を食ったのに驚いたのと、何時ぞやは店を出て地上に出たところで西武ライオンズの選手に出くわして「デケェ」とびっくりした記憶がある。

今じゃ旅先のバフェでもあれほどテンション上がらないよなぁ。淀川渡るのもなぁ。

でもランニング中に東京タワー眺めて「俺いつの間に東京なんか住むことになったんだろう」なんて不思議な気分になるのよな。あの頃は東京なんてテレビの中、地図帳の上の場所だったのに。

前々から都内の自転車については色々書いてるけど。

自転車用ヘルメットを試験導入=警察官が安全運転の手本に-警視庁

自転車で交通事故に遭った際の大けがを防ぐため、警視庁は20日、警察官がかぶる自転車用ヘルメットを試験導入した。これまでの制帽の代わりにかぶって街頭活動することで、一般の利用者にも着用を促し、安全運転を呼び掛けるのが狙い。同庁によると、専用ヘルメットの導入は全国で初めてという。

道交法を元に取り締まる警察官のヘルメット導入は全国初なのか。つーか、今までしてなかったのが不思議だわ。

まぁ普通に歩行者のイン抜いていくしね、警官2人で併走して談笑してたりするしね。もちろん歩道の上で。
意識して取り締まる取り締まらない以前に多分法律知らないよね。

まずは警官の意識改革と教育して、一般の自転車乗りの啓発して欲しいもんですなぁ。逮捕とか罰金とかはどうでもいいけど、警官が捕まえて「ちょっと」って注意するだけでも「あ、これ違法なことしてたんだ」って分かると思うのよね。

少し早い時間から飲んでほろ酔いで家路についているときに後ろから塾帰りらしき小学生に抜かれると何だか罪悪感がある。

小6の頃、塾帰りに平日夜の十三で毎週酔っ払いを見ていた。
入線してくる阪急電車に手をあげてタクシーよろしく止めようとするオッサンとか。
駅の外を走るいかがわしいバントラックとか。
オッサンの読むお下劣なスポーツ新聞とか。

次の日に小学校で道徳のテレビを見せられるのは苦痛であった。明らかに嘘です。
道徳教育は大事だけど、現実との折り合いを教えるのが一番大事じゃ無いかなぁ。

そんなことを考えながらボンヤリと小さなリュックを眺めていた。大変だねぇ。

まぁ、オイラもあの頃一番勉強したかなぁ。ある意味その貯金で今まで飯食ってるようなもんだ。

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