近所の居酒屋の看板でmixi 上の店のコミュニティを宣伝しているのを見た。店のホームページのURLというのはあるけど、mixi のコミュニティを宣伝しているのは新鮮だった。新しい時代のマーケティング活動か。mixi で客同士が仲良くなったり、オーナーも降臨してやり取りすれば店の売り上げに貢献するということだろう。
そんな折に上記の記事。これを読んで昔の行きつけを思い出した。
昔の行きつけは立地もあって、いつも混んでいるとは言えず。金曜はよく混んでいたので、オイラは逆に金曜を避けて火曜や木曜に行っていたものだ。たまに9時ぐらいに顔を出すと誰もいなくて、大将がカウンターで書き物しながら「おう、いらっしゃい。今日は暇でね」などと笑いながら声をかけてきたものである。
そんな大将、河岸(築地)で良い魚を仕入れてきたときなどは常連に電話していた。酒が入ったときもそうだったかな。
前置きが長くなったが、今の時代なら都度お客の携帯鳴らすより twitter がいいんじゃないかなぁ、と思った次第。店のカードなりに ID 書いて「フォローしてね」と。フォローしておけばちょっとした情報をすぐ送れる。メルマガほどかっちり構成しなくてもいいしね。
マンモス居酒屋にはメルマガで良さそうだけど、常連のつくような店は twitter を活用すると空席を埋められるんじゃないかと思って見たり。「桜エビ解禁ですよ」とか「北海道の秋刀魚入り始めましたよ」とか読んでしまうと食べに行きたくなる気がする。