戯言

以前一緒に働いてた人と食事会。先方が雑誌だかで見かけて予約したという店に着いたら、店内は女子ばかりだった。ほぼ20代女子。あらまぁ場違いなところに、と思ったけど予約なので入る。

奥に男性客の影を認めて少しほっとするも、ほぼ全てのテーブルが女性2人連れのようだ。両隣は化粧の垢抜けなさからいって大学生なのかな、と思ったら後々漏れ聞こえてくる会話からやはり20前後の模様。「20になったらお酒飲むって言ってたのにさー」とか。左の2人組は水、右はジュースなのかカクテルなのか。いかにも化粧してます、って感じのメイクが今流行りなんだろうなぁ。不自然に赤い頬、真っ赤な口紅、目の周り濃すぎ。舞台に立つのかな、ぐらいなメイクなんだけど、儂らが若い頃の女性もあんな浮いた感じのメイクだっけ。違う気がする。

料理は選べるプリフィクスなのも受けるのかな。ベージュっぽい紙に印刷されたメニュー。暗めの間接照明とロウソクの明かり。悪い事に我々のテーブルは店内でも暗めの場所に位置するようで、老眼には厳しい。なんとか頑張って目を凝らし、勘も使ってオーダー。
まぁ美味しくいただいたのだけど、若い女子二人って食事しながらは活発に話す(それも早口気味)のに、ふとするとスンと静かになって、見ると二人ともスマホいじってたり。で、料理が来たらまた話し始めて…みたいな。

滞在中だけでもローソクの立ったケーキが3つは運ばれていったか。女子大学生のちょっとしたハレの日に来る店って感じだったのかもしれない。入り口付近の2人が落ち着いた感じでワインを飲むOLさんぽかったのが救いでした。まぁ中々ない体験をしましたよ。

この日も寒いんかな、と思ってたらそこまででもなかった。

というか直射日光が!という感じだったのでマフラーでできる限り顔を覆う。神戸サポ、案外少ないな、という感じ。広島よりも少なかったんじゃないかな。

キックオフ直後から神戸が押しまくる。で、すぐにVAR。森重のハンドということでPKキッカーは大迫。「左かな~」なんて軽口叩いてたら、スッテンコロリン大迫が尻もちついてボールは謎の方向に飛んでいった。神戸はタッチラインとFWの間に鋭いパスを出してスプリント勝負をしかける感じで何度も攻め込むがチャンス無く、中盤から後ろは案外プレッシャーに弱い感じで変な互角といった感じ。
後半に入ってすぐに東京の小泉が目の覚めるようなミドルを決めて先取。ただすぐ後に素早い攻撃から左サイドで人数を余らせてのセンタリングからヘディングを決められてしまう。やっぱりタレント揃いで前を向いてどんどん攻めてくるスタイルは強い。
更に終盤に入ってまたもVAR。エンリケがDOGSOでレッドだったんだけど、このときも場内にはリプレイは流れず。結局翌々日のJリーグタイム見るまで何があったか分からなかったんですけど。スタジアムに観に行ってるのに「審判がDOGSOって言うんならDOGSOなんだろ」ぐらいの情報しか与えられないのって本当にひどい。テキスト速報みたいなもんじゃん。
なんせエンリケのファウルで与えたFK、ゴールに近すぎて難しいだろなと思ったけど、ここは大迫が見事なキックで雪辱。流石だなぁと思いましたよ。

そう考えると、テニスのINかOUTかもなんであのチープなCGなんだろうなぁ。今の技術なら実映像見せることも出来るだろうに。

そんなことを考えてたら試合が終わった。最後、松木のFKも惜しかったんだけど、まだ大迫とは役者が違うのか。良いシュートが2本見られて見どころもあって試合自体は良かったですね。

トイレに行ってから帰ろうとしたら途中でなんども止められる感じで、去年のエスコン開幕戦を思い出しました。もっと観客数の多い川崎戦とかもあったけど、あんなに止められることなかったような。今年から交通整理のレギュレーションが変わってる気がする。冷え切って帰りました。

10時に鶴見。

前回の終点のローソンに行ったら、既にメンバーが揃っていた。前終わったときのローソンは道の逆側だった気がするんだけどなぁ。後、スリーエフなんて付いてたっけ?いい加減なもんだ。少し肌寒い感じだが好天だ。ということで歩き始める。

10時15分「国道」駅。ぱっと見、廃墟のような駅だが、その独特の雰囲気から映画やドラマで使われるらしい。後、どこぞに戦時中に戦闘機から受けた機銃掃射の跡があるということだが、あんま時間使ってもアレなんで。
ちなみに「国道」の由来はかつて国道1號に面していたからだそうで、やはり元は東海道=国道1号だったんだよな。だが、後に国道1号は別に付けられ、一部が15号として残っているそうだ。それでここまでほとんど15号を下ってきた訳だ。

なんだかこの日の行程は路傍に寺社、特に鳥居が多かった気がする。「蛇も蚊も発祥の地」と書いてあって、読み方もわからんと思ったら「じゃもかも」というこの地域のお祭?みたいなものらしい。発祥もなにもここにしか無いやん、と軽くツッコミを入れておく。

30分ほど歩いたところで生麦事件の発生現場。

更に10分ほど歩いたところにリチャードソンさんが絶命した場所があった。深手を負ってここまで来てトドメを刺されたとかなんとか。今は生麦JCTの下である。

このすぐ傍にキリンビールの工場の入口がある。500円で見学できるらしい。非常に魅力的だが先を急ぐ(そして後で後悔する)。

1時間ほど経ったところで京急神奈川駅。三宝寺という浮いた寺が異様。隣のビルとも陸橋のようなもので繋がっている。
寺を少し過ぎた辺りに広めの暗渠みたいな変な道があって、東横線が地下に潜ったために出来た道だそうな。写真撮ったつもりが撮ってなかった。

昼前に田中家を通過。坂本龍馬の妻、おりょうが働いていたという。結構お高いようだ。この辺りがこの日初めてのキツい坂となる。

12時半ごろ、神奈川往還との追分。横浜側では八王子道と呼ぶらしい。かつては八王子方面の生糸を横浜に運んでいたとか。
しかし、今回のルート、食べ物の店がない。開いてないというより絶対数が少ない。「商店街」って書いてあるから期待したら住宅ばっかりだったり。そろそろ昼飯が食べたいが。で、やっと候補を見つけたんだけど何故か Iさんが「もう少し歩こう」ってんで歩くことに。
しばらく行ったところで歩行者天国みたいなのが出来てて弁当を売っていたので買って近くの公園へ。弁当ガラが出ちゃうなぁ、なんて言ってたら、弁当を売ってたオバちゃんが引き取ってくれるというので。向こうも微妙な時間帯で弁当を売り切りたかったようだし、良かった。

典型的な弁当です。銀鱈にしたんだけど、あんかけ焼きそばとか角煮弁当とかもあって中華っぽくもあるし、やたらと唐揚げを勧めてきたのも謎。ゴミを返す時に何屋なのかと聞いたら「魚卵屋」だとのこと。なるほど立派な子持ち昆布を売っていたわけだ。でも何故唐揚げ?

食べたのは鳩だらけの宮田町公園というところでした。歩いてたらちょっと暑かったんだけど日陰のベンチに座ったら肌寒かった。

1時過ぎに相鉄天王町駅を通過。駅の真下を旧東海道が通っていて、抜けたところは公園。この公園はかつて帷子川が流れていたのを度々水害を起こしたとかで付け替えられた跡地だそうで、申し訳程度の欄干があった。

1時半、保土ケ谷宿の本陣。甲州街道沿いに残っている本陣は立派なお屋敷みたいなのが多かったんだけど、ちょっとしょぼかった。尤も、元は街道沿いにいくつもの建物が連なっていたそうだし、道路の拡幅だなんだあったみたいなんだけど。

この日一番の坂道「権太坂」。なんでもっと南の低いところを通さなかったんだろう?という謎が残る。
坂はキツかったんだけど、イマイチ写真を撮る場所がなかったんだよな。

登りきってしばらく行ったところに武蔵国と相模国の境があって標識があったんだけど、そこに迷彩のごっつい望遠レンズで何かを狙ってる老夫婦みたいなのが陣取ってて写真撮れなかった。多分鳥を狙ってるんだろうけど、特に何か来そうでもないし、マルサの女よろしく何かを監視してるんだろうかとさえ思える感じ。
で、ここから焼餅坂というのを下ります。ほら、登って降りるんだったら平らなところに道通せばよいのに。
この辺で2時半。これ順調でも戸塚に3時過ぎだが、戸塚の次の藤沢まではJRから離れるため、途中で止められない。頑張れば5時半?いや6時ぐらいに藤沢に着けそうだけど…無理だな。だったらキリンビールの工場でも寄っておけば良かった。

心持ちスローダウンして3:45 吉田一里塚跡を通過。日本橋から10個目の一里塚だそうで、40kmほど来たことになる。

ということで16時に戸塚駅の陸橋の上で終了。次回はこのスロープを降りた辺りからレジュームです。

喫茶店で休憩して解散。品川まで4駅ぐらいだっけで、30分弱。鶴見通過するのに10分ちょっとだったんじゃないだろうか。文明すごい。
品川駅でSさんと別れて、バスまでの時間を駅ナカで。3月3日ということで桜餅を探したのだけど、例の東京のクレープみたいなワッフルみたいな桜餅しか見つけられず断念。もう30年近く東京にいるのに未だに道明寺じゃないとコレジャナイ感がしてしまう。

この日は東海道歩きのために購入した靴をデビューさせたんだけど、まぁ良かったのかなぁ。紐を結ぶタイプじゃないので何度か締め直さなければいけなかったんだけど。翌日少し右の腰と左膝が痛かったけど大丈夫。寒すぎず良い天気で良かったです。

最高気温9度、風速は3〜4mという予報。昼の試合だが先日のACLよりも寒そうな予報なのでベンチコートで行った。結果、風はさほどなかったけど後半は冷えたな。
ホーム開幕戦だからなのか、やたらと花火を上げたので試合直前は真っ白だった。

試合は全体的には広島が押し込んでいたイメージ。真ん中辺りのロングボール一本での裏への抜け出しが前半は結構あったのだけど、東京のDFも対応したのか徐々に怖さは無くなった模様。昨シーズンまでのフワフワした感じやGKの中途半端なポジショニングは大分解消したのかなぁ。とはいえ、GKまでプレスかけられるとアタフタする感じとかは相変わらずヒヤヒヤする。

後半にディエゴのハンドかどうかでVAR。この時はスタジアムにも映像が流れたんだけど、ハンドじゃない感じに見えてたら判定はハンド。日曜のNHKで見たらモロにハンドの映像が流れてたんだけど、あれはVARには使われなかったのかなぁ。未だにVARの映像の扱いがよくわからない。
その後も、広島のエリア内で東京の選手が倒されてPKになったのがVARでひっくり返ってPKナシに。このときは映像が流れなかった。VARで審判が見てエリア外ならそれで構わないんだけど、なんでスタジアムで流さないのだろうか。毎度モヤモヤする。

長友が日本復帰以来一番フィットしているように見えた。個人の問題ではなくチームに完全に馴染んでいる感じ。荒木が前で松木が下がり気味になったのも効いているのかもしれない。
その長友が放り込んだボールを荒木がキープしてフットサルのように足裏でフェイントをかけてDFを剥がして見事なシュート。若くても落ち着いていて素晴らしいプレーでした。

先週の読売-横浜の焼き直しを見たからかもしれないが、日本人もずいぶんと器用で精度が上がったもんだなぁと全体的に見ておりました。

広島、新スタジアムも出来たのでAWAY行きたいな、と思ったのだけど見たら8末。混みそうだし暑そうだし前後仕事が忙しそうだし、来年以降にお預けかな。

山梨の友人に誘われたので国立競技場へ。

前日の最高気温が20度ほどで、この日は10度ぐらいというので服装に迷ってジムに行くのに使っているベンチコートで行った。とりあえず正解。

メインスタンドはガラガラ、韓国サポも50人いるのかどうかぐらいに見えてがらんとした印象だったけどバックスタンドはまぁまぁ入っていたのかな。18000人ぐらいの発表だったような。
つーか、K.O.が平日18時ってどういうことよ。試合開始してから遅れてくる人がボロボロといて、まぁ仕事終わってからだと前半見られないとか普通にありそうだよなぁ。
この日は打ち合わせとかで昼飯が15時前ぐらいになってしまって、微妙な腹具合だったのでとりあえずカレーパンでも買って行くかとコンビニに入ったら無かったので、イマイチだけどパンケーキを買っていって食った。
19時だったら山梨組と合流して飯食ってから、とか出来たんだけど。

そして久しぶりに見るヴァンくんは半裸で変態ぽくなってた。どうもパンツとかふんどしとかそっちのネタに走っているんだとか。

試合は蔚山がホームで3-0で勝って乗り込んできたので、彼ら的には3点取られなければ良い、という試合。なのに早々に甲府は1点献上してしまって、5点とらなきゃ勝てなくなってしまう。
その後は怒涛の決定力不足を呈して、結局 1-2で負けてしまった。普通に5点ぐらい入りそうだったんだけどな。まぁ、それぐらいシュートはあったので面白く見てました。

車で来た山梨組とは別れて帰宅しようと思ったんだけど、途中でふと行きつけに電話。空いてるとのことなので玉川の燗酒を。「連休も寒いし雨予報だし、全然予約入んないっすよー」とのこと。
前にもお会いした常連のおねーさんのお話をしこたま聞き(よく喋る人だ)、その後は地元の顔役っぽいオッチャンから色々おもしろい話を聞いて終了。まぁトータル良い日でした。

突然のリーグワン期間の中断で4チームだけが南半球のチームと試合をするという Cross-Border Rugby なるイベント。

船橋vsチーフスのチケットが手に入ったので行ってきました。

集客はまぁまぁでしょうか。ゴール裏に結構入っていたイメージがあってバクスタは半分以下という感じ。1430KOだったので眩しくないメインを選びましたが、上の方にはサム=ケインとかレタリックとか来てて暇そうでした。各国代表でもないし、リーグワン休みだし、って感じで神戸から東京に遊びに来たんでしょうかね。

試合はタイトで面白かったですよ。クボタの根塚が体幹強くなったなぁと思ってみてたら途中で早々に下げちゃって残念。チーフスも代表クラスはNZ協会の規定で出せない(どうも来日後に決まったっぽいけど)とのことだったけど、11番が大きなストライドで野性味溢れてて良かったですね。
後半からはまだ大学生の江良が登場。なるほど小さいがムニムニしている。彼が入ってスクラムが弱くなることもなかったし、ラインアウトスローもミスはあったものの及第点に見えた。サイズがなぁ、という感じだけど、この試合の裏で行われていた日本代表合宿にいつか呼ばれるようになるのだろうか。

試合自体はタイトで面白かったけど、タイトルを大きく掲げた割には、相手はプレシーズンマッチで代表クラスを温存という感じだし、船橋も若手中心で大会自体は中途半端な感じでしたね。サンウルブズ無き今、若手や代表経験のない選手には貴重な大会なんでしょうが。

昨夏、新潟に行ってから、なんとなくJRA全場行ってみたい気がしている。新潟に行ったOとも春天で京都行くか、という話をしていたんだけど、少なくとも今年は思いっきり大型連休とぶつかりそうである。

そんな中、一人で神戸に帰る用事が出来たので、寒そうだけど行ってみようかなと。

梅田のビジネスホテルから北新地を抜けて淀屋橋へ。あんまり来たことがないところだけれど、東京の日本橋によく似た雰囲気である。川と高速道路、緑青の吹いた洋館など。
淀屋橋から京阪に揺られること40分ぐらいか、淀に着きました。

石清水八幡宮は親父と行ったなぁ、と思ったら20年前のことだった。光陰矢の如し。

駅の改札から府中と同様広めの通路が繋がっている。府中よりちょっと遠いかな?ぐらい。下にはバス停が見える。

入ってしばらく東側へ行くとパドック。すんごいキレイ。さすが建て替えたばかりである。
ちょうど昼前だったので、何か食べたかったんだけど、レストラン的なところが見つけられず、美味そうな唐揚げを売ってたのでサイズ S の袋を買って指定席へ。

一人なのでプライベートシートというのを予約していた。外は寒いし。中々座り心地の良い椅子、コンセント2つ、上にはオッズ等のモニタがあって快適。飲食も出来る。なんか塾とか予備校の自習スペースのような感じ。

席から馬場は見えないので、レースの時は少し歩いて共同のテラスのようなところ(外)で見る。

しかしこの日は結構堅く、川田が3連勝したりで全く上手く行かない。堅いのかなと武の1番人気を軸にしたら吹っ飛んだり。POG馬が2頭東京で走ったけど両方6着だったり。おいおい、今シーズンの芝の新馬戦は今日で終わりやぞ。

最後にメインのきさらぎ賞は馬場横に降りて見てました。そんなに混んでもなくて、風も弱く、柔らかい日差しの中で子どもたちが走り回ったりしてて良い雰囲気でしたが、ここでも俺様のファーベントは6着に吹っ飛んで終了。淀なんて行くんじゃなかった。

急ぎ足で淀から丹波橋、京都駅と乗り換えて帰りました。これだったら伏見で酒蔵廻りでもしておけばよかった。

神戸に帰る用事があったので、日本酒のイベントが無いかと探したら西宮で蔵開きイベントがあった。
灘というと神戸のイメージだが、神戸市灘区から東に今津までが灘五郷と言われる酒の産地である。

神戸空港に降り立ち、三宮から西宮までJR。昼前だったので適当に良さげな洋食屋さんに入る。
カニクリームコロッケが好きだ。
ということでカニクリームコロッケのランチを頼んだら、ほぼカニ感が無かった。けどキノコとか入っててクリームコロッケとしては美味しかったんだよな。判定が難しい。ライスは少なめで、と頼んだんだけど結構あって、標準がどのくらいか分からないのでこれまた判定が難しい。ただちょっと芯があったな。トータル70点ぐらいか。お安かったし。

バスで行こうかと思ったけど日差しもあるので腹ごなしに歩く。日本盛の横を抜けて歩いていくと、なんか既視感あるな、という蔵の前に人だかり。


調べたら9年前の同じイベントに来ていたようだ。
西宮郷 : 戯言
当時は結構並んだ記憶があるんだけど、この日は10人も並んでいなかったか。試飲はいくつかメニューがあって9年前は2種類と書いてあるので充実したようだ。

5種類1000円を頼んだら思いの外多かった。

並々注いでくれるの。全部で1合以上、下手したら2合弱あるよなぁ。水は買っていったんだけど、ツマミは買わなかったし、一人だし、まぁまぁ辛かった。とはいえ、陽が暖かく、蔵の前でちょっとずつ飲んで楽しみました。酒粕好きの知人に土産を買おうかとおもったけど1kg単位の販売だったので断念。

隣の徳若さんも便乗蔵開きで試飲もやってたんだけど、前に来たことあるし、帰り道の日本盛にも寄ろうかと思ったけどさっきの試飲に原酒も入ってて血中アルコール度数高めな気がするし、ということでスルー。
用事までは時間があるし、ということで今津まで歩いて阪神で梅田へ。翌日買う予定の土産物など求めてから神戸に戻りました。
阪神で難波に行けたり、魚崎に特急が止まったり、色々と未だに慣れない。

神戸ではちょっとした同窓会的なイベントが。関西の同窓会は20年ぐらい参加してなかったので色々と質問攻めにあったり、懐かしい話に花が咲いたり。最終的に2次会で駅前のどうでもいい居酒屋でサッカー日本代表が負けるのを見ながら飲んで、店を出たのが23時ごろ。梅田のホテルに0時前に滑り込んで寝ました。充実の1日。

RWCでEnglandに行ったときなので、8年前になるのか。南アにジャパンがジャイキリした日にイズリントンにいる知り合いを訪ねていった。
一緒にスーパーだか行く途中だったと思うのだけど、その知人の携帯が鳴って何やら話をしていたんだけど、インターホンからの呼び出しだという。

彼の家は当時真新しいマンション(フラット)で、留守中に来客があってエントランスから呼び出しがあると、電話に転送されて話をすることが出来るそうだ。加えてエントランスの解錠も出来ると。荷物の配達だった場合はエントランスの解錠をするとエントランスを入ったところに置いて行ってくれるそうな。へー、便利、いーなーと思っていた。

拙宅はインターホンがリビングにあって、リモートワークになってからは別の部屋で仕事をしているので、真夏や真冬などドアを締め切って冷暖房をつけていると音が聞こえにくいし、鳴ったら鳴ったでバタバタとインターホンのところに行かなければならない。更にはロケーションに関係なく、トイレ中に荷物が来たりすると申し訳ないけど無視する形になってしまったり。

これがマンションの修繕の一環で新しいものに交換されると。そして、エントランスの機器だけでなく、各宅内の端末側も交換と。なんか面倒だなと思ってたら、Wi-Fi 対応になって、スマホとかタブレットで応対できるようになった。すごい。トイレでもタブレット持って入ればいざというときに対応ができる。
上位機種だと外出先でも受けられたのかな、なんかそういうのもあるみたいなんだけど、まぁとりあえず満足です。VPNつなぎっぱにすれば外からでも応対できるのかな。まぁいいや。

1月6日。新年早々の秩父宮。天気予報は最高気温14度とかだったけど、直射日光の当たるバックスタンドは半袖でちょうどいいぐらいの陽気で、目玉が焼けそうに日差しが強かった。

社会人リーグ時代から見続けて来たけれど、リーグワン途中のコロナ禍を挟んで気づいたらゴール裏のみが自由席、バックスタンドも全て指定席で真ん中あたりは4000円ほどする。それも1試合だけ。
2000円ほどで1時間前に来て席を取り、2試合見られた頃が懐かしい気がするけど、それだけラグビーが人を呼べるようになったというのであれば良いことだと思う。昔は野球やサッカーが高すぎる気もしてたから。野球は毎日できるのにチケット高いなぁ、とは今も思う。

試合は前後半通じて神戸が支配していたと思うのだけど、神戸のトライ2つが取り消し、つまらないミスでサントリーにトライ2つを献上、ガットランドのキックが不調で3本失敗、という実に残念な負け方でした。楽平がタッチキックをギリギリ残したところをコルビにさらわれてトライを取られたの、紙一重でファインプレーではあるけど前節も同じミスでトライを取られていたので、もう少し慎重でもよかった気がする。レフェリングも一部怪しいところがあったけど、それにしてもこの内容ではな、というところ。

去年と比べると格段にパスが繋がりやすく、ラインブレイクも容易になってきているので、チームとしては良くなっているのだろうけど、最後のところのハンドリング、ラインアウトなど、まだ足りない。同じ顔合わせの決勝を楽勝で制して優勝したあの試合、有田がキックチャージしたあの試合、D.C.がいた頃の完成度の高さを改めて感じたのでした。

見どころはこの日山中に代わって入ったと思われる逆輸入プレイヤーの濱野が良いランをいくつか見せたところ(走りすぎて孤立したのはアレだけど)と、今年の松永は力強いなぁ、と思わせてくれたところか。後は生サヴェアや生コルビを間近で見られたのは本当に良かった。プレイのクオリティが高い。

試合後は友人達と合流して新橋で新年会。楽しく帰りました。

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